聴竹居
松隈章、古川泰造(写真)
聴竹居 藤井厚二の木造モダニズム建築
平凡社によると:
大きくて見通しのよい居室、大パノラマが満喫できる縁側――。
近年、天皇・皇后両陛下も行幸啓されたことで話題となった理想の住宅。
各室の細部まで初公開づくしの公式ガイドブック
「そこまでやるのか!」 藤森照信(建築家・東京大学名誉教授)
昭和の初め、“実験住宅”と称した家を何棟も建て、住み心地を検証し続けた建築家・藤井厚二。「聴竹居」は1928年(昭和3)、藤井が自邸として京都・大山崎の地に建てた最後の作品である。日本の気候風土、和洋を融合させた空間構成は絶妙で、日本の住宅の理想形を実現した建築と認められるが、長らく知る人ぞ知る存在であった。本書はその全貌を克明に紹介、加えて八木邸など藤井が残した他の建築も網羅的に追う。
- Mã xếp giá: 420-090-15
ISBN: 9784582634976
Chủ đề: Nghệ thuật・Mỹ thuật・Thủ công nghiệp
Năm XB: 2019
Nhà XB: 平凡社
Ngôn ngữ: Japanese