2011年4月2日(土)より「教師のための会話コース」を開講いたします。大学・日本語学校・企業等で日本語を教えているベトナム人のみなさまからの申し込みをお待ちしています。
日本語講座 「教師のための会話コース」
【期間】 | 2011年4月2日(土)~6月25日(土) 毎週土曜日8:30~11:30 全12回 |
【場所】 | 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター 27 Quang Trung, Hoan Kiem |
【コースの内容】 | 日本語によるコミュニケーションでよくある話題や場面において、より適切なコミュニケーションができるようになるための会話力を身につけます。(JF日本語教育スタンダードに基づいています。) |
【対象者】 | 原則、以下の(1)と(2)の条件をどちらも満たす方 |
(1)大学・日本語学校・企業等で日本語を教えている。 (2)日本語能力試験N2(旧2級)合格、または、それと同じくらいの日本語力がある。 2回の選考があります(下の【選考】参照)。 |
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【申込方法】 | 受講を希望する方は、まずjfkouza@yahoo.co.jpに連絡してください。「応募書類」を送ります。 |
応募書類の提出締め切り: 2011年3月17日(木)17時 | |
【選考】 | (1)第1次選考(書類審査) |
「応募書類」により審査を行ない、3月21日(月)までに結果をお知らせします。(2)第2次選考(面接) 書類審査に合格した人には、日本語のインタビューをします。 時 間:30分程度(面接内容は録画します) 日 時:2011年3月22日(火)~26日(土) 9:00~12:00、14:00~19:00 場 所:国際交流基金ベトナム日本文化交流センター |
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【募集人数】 | 15名程度 |
【受講料】 | 360,000VND |
【講師】 | 有馬淳一 宇住庵真弓 寺岡佑季子(国際交流基金ベトナム日本文化交流センター) |
【テキスト】 | 随時配付します。 |
【コース・スケジュール】(変更する場合があります) |
1 | 4月2日(土) | 苦情を言うことができる |
2 | 4月9日(土) | 説得したり、条件を出したりしながら、誘うことができる。 相手に失礼にならないように断ることができる。 |
3 | 4月16日(土) | 相手の気分を悪くさせないで、言い訳をすることができる。 |
4 | 4月23日(土) | 自分の意見や反応を相手に理解させることができる。 |
4月30日(土)は授業がありません。 | ||
5 | 5月7日(土) | 適切に許可を求めることができる。交渉しながら依頼することができる。 相手の気分を悪くさせないで、断ることができる。 |
6 | 5月14日(土) | 実際の様子を詳しく描写したり、説明したりすることができる。 |
7 | 5月21日(土) | 予想がつかない出来事について、順番に詳しく述べることができる。 |
8 | 5月28日(土) | 自分の関心のある話題について、明確で詳しく述べることができる。 抽象的な話題や文化的な話題について自分の考えが表現できる。 |
9 | 6月4日(土) | |
10 | 6月11日(土) | 問題を解決するために、理由をあげて説明しながら、自分の意見や反応を理解させることができる。 |
11 | 6月18日(土) | 身近な話題や社会的な話題について、説得力のある意見を述べることができる。 |
12 | 6月25日(土) | 自分の関心のある話題について、事前に用意されたプレゼンテーションができる。 |
【評価】
・毎回の授業での様子、提出した課題の内容を評価して、講座終了後にコメントシートを渡します。
・全12回のうち10回以上出席し、所定の課題を終えた場合には「修了書」を発行します。
【応募から受講までの流れ】
3月17日(土)17時 | 応募締め切り |
3月21日(月) | 第1次選考(書類審査)結果通知 |
3月22日(火)~26日(土) | 第2次選考(面接) |
3月26日(土) | 第2次選考 結果通知 |
3月28日(月)~4月1日(金) | 登録(受講料支払い) |
4月2日(土) | 第1回目授業 |
【申込】
jfkouza@yahoo.co.jpにEメールを送ってください。タイトルは必ず、「会話コース」申し込みにして、本文に以下の3点を書いてください。こちらから応募に必要な書類を送ります。
(1)名前 (2)所属 (3)携帯電話の番号
【問合せ先】
国際交流基金ベトナム日本文化交流センター(担当:宇住庵、Van)
27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi
TEL(04)3944-7419 Email:jfkouza@yahoo.co.jp(日本語のみ)
こちらからの返信が2日以上ない場合、もう一度メールを送るか、直接電話をしてください。