Hanoi Collective Orchestra
ハノイ | ||||||||||
日時: | 9月27日(日) | |||||||||
[ワークショップ] | 14:00 開始 | |||||||||
ハノイで集めた、日常生活にあふれる素材を使って楽器を作ります。私たちが日ごろ | ||||||||||
なじみのあるギターやトランペット、笛などとは違った、さまざまな音を生み出すものが | ||||||||||
出来上がるでしょう。ワークショップで楽器を作って、その後のオーケストラに参加しま | ||||||||||
しょう! | ||||||||||
大人も子どもも一緒に参加できます。 | ||||||||||
[パフォーマンス] | 17:00 開始 | |||||||||
さまざまな楽器を使って、みんなで音を出します。楽器を持っている人は、その楽器 | ||||||||||
をもって参加してもかまいません。楽器を持っていない人は、ぜひワークショップで | ||||||||||
楽器を作って参加してください。オーケストラは、楽譜をつかいません。どんな音を | ||||||||||
出してどんな音楽を作るかは、参加したみなさんで決めます。自分たちの音を、 | ||||||||||
自由に楽しみましょう。 | ||||||||||
会場: | 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター (中庭) | |||||||||
The Japan Foundation Center for Cultural Exchange in Vietnam | ||||||||||
27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi | ||||||||||
入場: | 無料。 | |||||||||
楽器は必要ありませんが、お持ちの方は持参していただいてもかまいません。 | ||||||||||
主催:国際交流基金(アジアセンター) | URL : http://jfac.jp/ | |||||||||
企画: Ensembles Asia Orchestra (担当:有馬恵子) | URL : http://orchestra.ensembles.asia | |||||||||
参加アーティスト: | ||||||||||
大友良英 | (音楽家・アンサンブルズ・アジア・アーティスティック ディレクター) | |||||||||
藤 浩志 | (美術家・ハノイ・コレクティブ・オーケストラ・ゲストアーティスト) | |||||||||
石川直樹 | (写真家) | |||||||||
協力:Nha San Collective | ||||||||||
記者発表 | ||||||||||
日時: | 9月25日(金) 15:00 | |||||||||
会場: | 国際交流基金ベトナム日本文化交流センター (中庭) | |||||||||
The Japan Foundation Center for Cultural Exchange in Vietnam | ||||||||||
27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi |
Performer’s Profiles
大友良英|OTOMO Yoshihide
音楽家/ギタリスト/ターンテーブル奏者/
作曲家/映画音楽家/プロデューサー
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。
近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。
2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。
藤 浩志|FUJI Hiroshi
藤浩志企画制作室代表、美術作家、
1960年 鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域社会を舞台とした表現活動を志向し、京都情報社を設立。京都市内中心市街地や鴨川などを使った「アートネットワーク’83」の企画以来、全国各地のアートプロジェクトの現場で「対話と地域実験」を重ねる。同大学院修了後パプアニューギニア国立芸術学校勤務。土地再開発業者・都市計画事務所勤務を経て92年藤浩志企画制作室を設立。地域資源・適正技術・協力関係を活かした活動の連鎖を促すシステム型の美術表現を志向し、美術類のデモンストレーションを実践する。主な作品として、取り壊された家の柱からつくられた「101匹のヤセ犬の散歩」。一ヶ月分の給料からはじまった「お米のカエル物語」。家庭廃材を利用した地域活動「Vinyl Plastics Connection」「Kaekko」「Kaeru System」。架空のキーパーソンをつくる「藤島八十郎をつくる」等。現在福岡県糸島市在住。NPO法人プラスアーツ副理事長。十和田市現代美術館館長。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻教授。 http://geco.jp
石川直樹|ISHIKAWA Naoki
写真家
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。
『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』(青土社)により土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。最近では、ヒマラヤの8000m峰に焦点をあてた写真集シリーズ『Lhotse』『Qomolangma』『Manaslu』『Makalu』(SLANT)を4冊連続刊行。最新刊に写真集『国東半島』『髪』(青土社)がある。
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