国際交流基金では、国際社会において日本語を使って何かを達成したいという意思を持ち、実際にさまざまな分野で日本語でのコミュニケーションを図って活動している人を「にほんご人」と呼んでいます。ベトナムでも、多くの「にほんご人」がいますので、その方たちにインタビューをして、日本語を学習された経緯や日本語を使ってどのような活動をされているかなどをお聞きし、それを記事にして紹介しています。
今は外に出て取材をすることができませんので、オンラインでインタビューをしています。もし、「私は日本語ができますよ」+「私の活動をお話ししたいです」という方がいらっしゃったら、ご協力いただけませんか。興味のある方は、ぜひご連絡ください。また、こんな活躍をしている人がいます、という推薦したい「にほんご人」のある方もご連絡ください。
連絡先:jfnewsletter.sensei.oi@gmail.com
以下はこれまでにご紹介した記事です。皆さん、日本語を使ってさまざまな分野で興味深い活動をされていて、それを生き生きとお話してくれました。次は、あなたの経験、活動を聞かせてください。
日越大学日本語プログラムアシスタントのPhan Nga (ガー)さん:日本の漫画、映画、ドラマから日本に興味を持ち、学生時代に語学センターで日本語の勉強を始められた話、日越大学でのお仕事の話、「よさこい」のチームに入って、日本で行われた大会に参加した時の日本の印象などを聞きました。
仲間よさこいチームの振付師のTạ Thị Mỹ Hạnh(ハイン)さんとPhan Tiến Dũng (ズン)代表:日越大学のガーさんからの紹介で、インタビューをしました。ハインさんがダンスを学ぶために日本に留学された話、ズン代表が仲間よさこいチームを結成された話、日本のよさこい大会で新人賞を獲得された話などを聞きました。
ハノイ市内でJotako-Takoyaki House を経営されている Nguyễn Khánh(カイン)さん:日本のデジタルハリウッド大学に留学された話、日本での体験、たこ焼き屋を始めた話、ITコミュニケーターとして仕事をされている話、SF世界の話など様々な話を聞きました。
VJC投資株式会社のNguyễn Thị Tính(ティン)さん:中学校で学んだ歴史から日本に興味を持ち、その後、技能実習生として日本へ行った話、日本での経験、日本で就職して、日本の各地で仕事をした話、そして、人材紹介の仕事についてなど、様々な話を聞きました。