イベント

過去のイベント

伝統音楽公演
CHOES ACROSS CULTURES: AKATSUKI LIVE IN HUE

文化交流の新たな幕開けを告げる音楽の旅

日本の音楽界の最前線で活躍する4人の演奏家による新ユニット「AKATSUKI」が、日本の伝統音楽や楽器を通してアジア諸国との文化交流の礎になることを目指し、新たな旅に出ます。ユニット名「AKATSUKI」は「夜明け」を意味し、同時に地平線近くに浮かぶ「赤月」の情熱的で力強いイメージを想起させ、文化的なつながりの新時代を切り拓くという願いが込められています。

本公演は、国際交流基金の主催のもと、フエ市越日友好協会の協力を得て開催いたします。単なる演奏にとどまらず、日本とベトナムの相互理解を深め、人々の共感や芸術的な共創を促進する文化的な架け橋となることを目指しています。

メンバーの箏演奏家・吉澤延隆、金子展寛、尺八演奏家・大河内淳矢、そして和太鼓演奏家・金刺由大は、高い演奏技術と音楽性を持ち、古典音楽はもとよりジャンルを超えたコラボレーション、また若い世代への普及活動まで、幅広い演奏活動を精力的に展開しており、日本国内は言うまでもなく世界各国で活躍し、高い評価を受けている若手演奏家です。それぞれの個性を活かしながらも、共に邦楽の新たな地平を切り開き、現代の観客に響く音楽を生み出します。

本公演で使用される箏・尺八・和太鼓は、それぞれ日本の歴史と文化に深く根ざした楽器です。箏は奈良時代に伝来し、宮廷音楽の象徴となりました。尺八はかつて禅僧が吹奏し、瞑想的かつ表現力豊かな音色を持ち、和太鼓は宗教儀式や祭礼と結びつき、日本の伝統文化の鼓動を象徴しています。AKATSUKIの演奏を通じて、これらの古き楽器に新たな息吹が吹き込まれ、過去と現在をつなぐ音の架け橋となることでしょう。

また劇場での公演に加え、フエ市内4つの学校でも小規模公演を開催し、日本の伝統芸能の魅力を日本語学習者に感じていただくとともに、文化への理解と関心を育む貴重な機会となることを期待しています。

AKATSUKIの訪越を通して、日越の歴史的なつながりを再確認し、より深い文化芸術交流の未来を描くための第一歩として、音楽を通じて調和、多様性、そして人々の共通の感動を分かち合います。

 

イベント情報

 [日時] 2025年3月8日(土)、19:30
 [会場] フエ音楽院 ソンフオン劇場 (1 Lê Lợi, Vĩnh Ninh Ward, Hue)
[入場料] 無料、ただし事前の登録が必要
https://forms.gle/FHXeSLS4vGLT2FXv7
チケット予約の受付は3月1日正午より開始


■ クレジット                                                                                             

主催: 国際交流基金
協力: フエ市越日友好協会

■ スタッフ                                 _______                                      

音響:梶野泰範(ステージマインド株式会社)
制作:宇山朋秀(株式会社 ウーピーコネクション)
コーディネート:小野木豊昭(有限会社 古典空間)

 

アーティスト情報

吉澤延隆

1982年に栃木県宇都宮市生まれ。東海大学大学院芸術学研究科修士課程修了。これまでに箏を和久文子、福永千恵子、菊地悌子、沢井一恵、地歌三絃を芦垣美穂、アナリーゼを作曲家・嶋津武仁に師事。

2008年 第15回賢順記念全国箏曲コンクールにおいて第1位・賢順賞を受賞。2021年より、異なる分野のアーティストや専門家をつなぐコンサート・プロジェクト「NOBU-LAB.」(ノブラボ)を開始し、2023年に未来の文化芸術振興に貢献が期待されるとし「大和市文化芸術未来賞」を受賞。現在、東海大学教養学部芸術学科非常勤講師、滋賀県立文化産業交流会館「邦楽専門実演家養成事業」講師、東京文化会館ワークショップ・リーダー。

 

金子展寛 

9歳より箏を学び、幼少の頃から邦楽への深い情熱を育む9歳から箏をはじめる。桐朋学園芸術短期大学専攻科音楽専攻日本音楽専修卒業。在学中に野坂操壽氏、滝田美智子氏に師事。利根英法記念第1回、第2回邦楽コンクール奨励賞。第22回賢順全国箏曲コンクール銀賞。市川市文化振興財団主催第29回新人演奏家コンクール最優秀賞。

現在、箏の普及・発展に力を注ぎ、個人レッスンを提供するほか、邦楽グループ「むつのを」,「TRAD JAPAN」, 声楽・邦楽ユニット「和醸」各メンバーとして幅広い演奏活動を展開。さらに、新たな音楽表現を追求し、2019年令和元年度、新作歌舞伎「風の谷のナウシカ」への参加など、異ジャンルとのコラボレーションにも積極的に取り組む。CD 「一音一会」をリリースし、邦楽の新たな可能性を切り拓いている。

 

大河内淳矢 

愛知県西尾市吉良町出身。桐朋学園芸術短期大学日本音楽専修尺八専攻卒業。NHK邦楽技能者育成会55期卒業。

伝統と革新を融合させる独自のスタイルで、オーケストラ、演劇、舞踊、書道、語りなど、多岐にわたるジャンルと尺八を融合。ヴァイオリニストの山内達哉氏と共に海外公演を多数成功させ、2012年に外務省在外公館長表彰を授与される。国内外の舞台で活躍し、日本伝統音楽の新たな魅力を発信している。

また、音楽教育にも情熱を注ぎ、学校公演を通じて次世代に和楽器の魅力を伝える活動を積極的に展開。これまでに3枚のオリジナルCD『Nostalgia』『心からありがとう』『八∞縁』をリリース。現在洗足学園音楽大学講師。現代邦楽研究所講師。

 

金刺由大

1984年生まれ。9歳より和太鼓を始め、祭礼・イベント等を中心に数多くの舞台に出演。高校在学中の2001年に2人の兄とともに、和太鼓兄弟ユニット「は・や・と」を結成。プロとして活動を始める。

日本舞踊と鼓(ツヅミ)の修練を積み、伝統芸能の基礎を学ぶ一方、和太鼓の新たな可能性を見出すため、津軽三味線や尺八・マリンバ・キーボード・トランペット・サックス・ピアノなどさまざまな楽器とも共演し、“邦楽”という今までのイメージにとらわれない、気軽に聴いてもらえる身近な音楽としての和太鼓を目指している。

和太鼓の可能性を広げるべく、津軽三味線、尺八、マリンバなど、多様な楽器とのコラボレーションを行い、伝統と現代音楽の融合を試みる。そのエネルギッシュで革新的なパフォーマンスは高く評価され、2008年に日本で行われたメジャーリーグ開幕戦のオープニングセレモニーにも出演。

また、教育活動にも力を注ぎ、年間80回以上の学校公演を実施。和太鼓の持つ力強さと魅力を、次世代へと伝えるべく精力的に活動を続けている。

 

広報用写真及び参考情報

以下の画像を各種媒体で使用する場合は、このリンクより画像データをダンロードの上、クレジットを記載いただくようお願いします。

© The Japan Foundation

© The Japan Foundation

© The Japan Foundation

© The Japan Foundation

© The Japan Foundation

© The Japan Foundation

 

 

<問合せ先>
___________________________________
Ms. Huong 024-3944-7419 (内線.106)  / 大須賀 (070-513-7550)
国際交流基金ベトナム日本文化交流センター
27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi, Vietnam
TEL 024-3944-7419

 

メールアドレス登録

国際交流基金ベトナム日本文化交流センター

27 Quang Trung, Hoan Kiem, Hanoi, Vietnam

jpfhanoi@jpf.go.jp

+84(0)24 3944 7419

+84(0)24 3944 7418

  • Fb
  • ytpf

Office

開館日: 08:30 - 12:00/13:30-17:30 月曜 - 金曜日
休館日: 土曜日, 日曜, 祝日

Library

開館日: 09:30 - 12:00/13:00-18:00 火曜日 - 土曜日
休館日: 日曜, 月曜, 祝日